BTSのリーダーであるナムジュンの誕生日は9月12日です。
2021年9月12日で満27歳を迎えたRM。
メンバーからは厚い信頼のある頼もしいリーダーであることは誰もが疑わない存在です。
ナムジュンが、なぜバンタンになくてはならない存在なのか?
英語もペラペラで頭もよく、人間性も素晴らしいナムジュン。
メンバーからは「ナムジュンがリーダーで本当に良かった!」と誰からも慕われている。
所属事務所の代表であるパン・シヒョクからも厚い信頼がある。
RM(ナムジュン)の真相を観察してみたいと思います。
目次
RMとの出会いがBTSを作った発端であった!
RMは1994年9月12日生まれの27歳(2021年9月12日現在)
ナムジュンはデビュー前からラッパーのキャリアをアンダーグラウンドで積んでいました。
シュガによると、RMはアンダーグラウンド時代から有名なラッパーとして異彩を放つ活躍をしていたそうです。
BTSの生みの親と言われているパン・シヒョクは、アンダーグラウンドでのRMの活躍を目にし、壮大なイメージが沸いたそうです。
以前、パン・シヒョクはこのように言ってます。
「BTSを作ったきっかけはRMです。彼のラップを初めて聴いた時、驚きと共に絶対にこの人をデビューさせなければいけない。初めて会った日にその場で契約した」
BTSを作ったきっかけは、パン・シヒョクがRMに出会った事で始まりました。
BTSの『IDOL』の歌詞で示したRMの強い意志!

『防弾少年団』の名前に込められた意味は『10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く』
2013年にデビューしてからは、RMはリーダーとして率先して行動してきました。
アイドルになったRM自身も以前の仲間から誹謗中傷の嵐がありました。
『RMは変わってしまった』
『会社の操り人形』
『アイドルなんかヒップホップと言えない』等々。
しかし、RMは音楽に自分たちの音楽を守り抜くと強い信念を持って取り組みました。
BTSの代表曲である『IDOL』の歌詞でRMの苦悩をつづってます。
お前は俺をアーティストと呼ぶことができるか
しかし、
ナムジュンの武器は豊かな言葉と名指揮者

RMはと言えば、言葉の豊かさです。
英語でも皮肉な質問でもユーモアを交えてインタビューに答えます。
質問している記者がオドオドするほどです。
RMはBTSの楽曲の制作(作詞・作曲)にも関わってます。
BTSのリーダーというより、BTSの名指揮者ともいうべきでしょうか。
メンバーからも絶大な信頼だけでなく、名指揮者として一目置かれています。
インタビューでの発言でもわかるようにRMは論理的でユーモアがあります。
メンバーを温かく包み込む人間性。
RMは、常に英語の本を読み勉強をしています。
ジャンルも様々でスピリチュアル系の本もよく読んでいるとも言われています。
RMの発信力で世界が驚きの国連総会スピーチ全文
2018年8月24日に、国連総会でスピーチをしたことは有名です。
RMは『自分自身を語ろう』と世界中の若者にメッセージを送りました。
国連でのスピーチ全文はこちらです。
昨年11月、BTSはユニセフと共に『LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう) 』キャンペーンを開始しました。「本当の愛は自分自身を愛することから始まる」という信念があるからです。そして 世界中の子どもと若者の保護を目的とする ユニセフの『#ENDviolence(暴力をなくそう)』キャンペーンと協力して活動しています。
このキャンペーンでは 僕たちのファンが 行動力と熱意を持って大きな役割を果たしてくれています。僕たちは 本当に世界一のファンを持っています。
さて まずは僕自身の話から始めたいと思います。
僕は 韓国・ソウル近郊のイルサンで生まれました。湖や丘のある本当に美しい町で 毎年フラワーフェスティバルも開催されています。僕は そこで幸せな幼少期を過ごし、ごく平凡な男の子でした。夜空を見上げて想いを巡らせたり、男の子らしい夢を見たりしていました。僕は世界を救えるスーパーヒーローだ、なんて想像もしていました。
僕たちの初期のCDアルバムのイントロに「9歳か10歳のとき 僕の心臓は止まった」という歌詞があります。振り返れば、他人が僕のことをどう思っているか、どう見えるかを、心配し始めたのが、その頃だったと思います。
夜空や星を見上げて空想することをやめ、他人がつくりあげた型に自分を押し込もうとしていました。自分の声を閉ざし、他人の声ばかり聞くようになりました。誰も、僕自身でさえ、自分の名前を呼びませんでした。心臓は止まり、目は閉ざされました。
このように、僕は、僕たちみんなは、名前を失い、幽霊のようになりました。
でも、僕には音楽がありました。自分の中で小さな声がしました 「目を覚ませ!自分自身の声を聞くんだ」。それでも 音楽が僕の本当の名前を呼んでくれるまで 長い時間がかかりました。
BTSのメンバーになると決めた後でさえ たくさんのハードルがありました。信じられない人もいるかもしれませんが ほとんどの人が 僕たちには見込みがないと思っていました。やめたくなるときもありましたが諦めずにここまで来られて とても幸運でした。
そうやって 僕もみんなも これからもつまずいたり転んだりするでしょう。
BTSは大きなスタジアムで公演し 数百万枚ものアルバムを売り上げるアーティストになりました。でも 僕は今でも 平凡な24歳の青年です。僕が何かを成し遂げたのだとしたら それはBTSのメンバーが側にいてくれて 世界中のARMYが愛とサポートで支えてくれたからです。
昨日、僕はミスをしたかもしれません。でも、過去の僕も僕には変わりありません。今の僕は、過去のすべての失敗やミスと共にあります。明日の僕が少しだけ賢くなったとしても、それも僕自身なのです。失敗やミスは僕自身であり、人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです。
僕は 今の自分も 過去の自分も 将来なりたい自分も すべて愛せるようになりました。
最後にもうひとつ話したいことがあります。
アルバムをリリースし『LOVE MYSELF』キャンペーンを始めてから 世界中のファンから素晴らしいストーリーが届き始めました。僕たちのメッセージが 人生の困難を克服し 自分自身を愛する助けになったこと。そうしたストーリーは 僕たちが担う責任をいつも思い出させてくれます。
だから 僕たちみんなで もう一歩前に踏み出しましょう。
僕たちは 自分自身を愛することを学びました。だから今度は「自分自身のことを話そう」。
あなたの名前は何ですか? 何にワクワクして 何に心が高鳴るのか あなたのストーリーを聞かせてください。
あなたの声を聞きたい。あなたの信念を聞きたい。
あなたが誰なのか、どこから来たのか、肌の色や ジェンダー意識は関係ありません。
ただ、あなたのことを話してください。話すことで、自分の名前と声を見つけてください。
僕はキム・ナムジュン。 BTSのRMです。
アイドルです。韓国の小さな町で生まれたアーティストです。
他の人と同じように、人生でたくさんのミスをしてきました。
たくさんの失敗も恐れもあるけれど、自分を力いっぱい抱きしめることで、少しずつ自分自身を愛せるようになりました。
あなたの名前は何ですか?自分自身のことを話してください。
RMは国連のスピーチで『肌の色も関係ない。あなた自身を愛してください』と語ったのです。
世界中の若者が背筋が凍るようなスピーチで感動の涙が世界中で起こったのでした。
RMはBTSに欠かせないスーパーリーダー!メンバーの精神的サポートも!

RMは常にメンバーに対して気を使ってマネジメントをしています。
7人のメンバー全員が同じ立ち位置でいられるように、誰が発言したらいいか常に頭を使っています。
一定のメンバーだけが目立つような事はさせない。
所属事務所とメンバーとの調整もすべてRMが橋渡し役を担ってます。
代表のパク・シヒョクもRMには絶大な信頼があるので、すべてをRMに任せてます。
メンバーが落ち込んでいれば、RMはすぐにフォローをしてくれます。
だからこそ、ここまでこれたBTS!
RMの存在は、BTSにとって絶大なのです。
まとめ
ナムジュンお誕生日おめでとう!
BTSにとって、RMは凄い存在であることがよくわかりました!
これからもBTSメンバーの事をよろしくお願いいたします。
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