KAT-TUN上田竜也と甘い社会人ライフ【妄想恋愛小説】

上田竜也と一体、あなたは何をしているんですか?

意外と上田竜也は地味な所が好きなようです。

それでは、妄想恋愛小説をお楽しみ下さい。

スポンサーリンク

ランチは定食屋

「何で、いつもギリギリなのお…ヽ(;▽;)」

 

毎日、早めに設定した目覚ましで起きて、化粧だって10分かからないくらいなのに、なぜか、出勤はいつもギリギリ出勤になってしまう。

急いだおかげで、私の髪は毎回崩れるので、凝ったセットはしない。

運がいいことに、私の髪はストレートだし、雨の日は勝手にカールしてくれる優れものなのだ。

単にいたんでるだけなのかもしれないが…。

 

「ちゃんと間に合っちゃうのがすごいよね」

 

っと、褒めてるのかわからないが、何とも強そうなイケメンが私に言った。

そう、今日から配属先が指定され、晴れて研修社会人から少し卒業するのだ。

おそらく、このイケメンは私と同じ部署なのだろう。

 

部長から挨拶があり、あっという間にお昼の時間に。

私は、お昼ご飯を玄関に忘れたことに気がつく…。

(ああ。またやっちゃった(;▽;) 玄関に置いたのに…)

 

「もしかして、またお昼持ってくるの忘れた感じ?」

 

またもやあのイケメンが私に言った。

(??今、またって言った??)続けて、

 

「よかったら、一緒に行かない?俺、オススメの定食屋知ってるから。」

 

彼はそう言った。

私は、頷き言われるがままについて行った。

彼が向かった先は、メイン通りではない脇道にある、一軒の長年の味が出ているのれんがかかった定食屋さんだった。

(見かけによらず、渋いな。っでも、私こういう方が好きだからラッキー)

 

私たちは、日替わりランチスペシャルを注文して、遅めの自己紹介にさっき渡されたばかりの、真新しい名刺を交換した。

(???上田竜也って、あの??同じ部署で働くとか。これは夢??それとも現実??)

 

一瞬現実か、夢なのかわからなくなった。

今思うと、だいぶマヌケっつらをしていたかもしれない。

彼が笑いながら言った。

 

「やっぱりおもしろいよお前。こんなに素直に顔に出ちゃっていつも。隠してるのかは知らないけど、見てて飽きない(笑  あっ。ごめん研修中の時から観察してたんだよねお前のこと。あんなに素直に気持ち表すヤツ見たことねえんだもん。)

 

私は、急に恥ずかしくなったが、思考が追いつかず、とりあえず笑っておいた。(笑)

それからも、たまにご飯を一緒に食べたり、仕事で助け合ったりして、私たちは気付けば毎日一緒にいることが普通になっていた。

スポンサーリンク

ご褒美の告白

「疲れたあ〜」

私は昔からドジなところがあったが、仕事は何とかこなして職場にも慣れてきた。

今日は、産休を取っている先輩の分を引き継いでの大きい仕事を何とかやり遂げ、ヘトヘトだった。

 

「頑張ったご褒美に、一杯行くぞ!!」

 

タツヤ(同期だし自然と下の名前で呼んでいた)は私の手を取り、外に連れ出した。

 

「たいへんよく頑張りました。かんぱ〜い!!」

 

彼は、また私の好きな小洒落てない家庭居酒屋に私を連れて行き、何も聞かずに大ジョッキを頼んだ。

(大ジョッキって…。一応私まだ女の子だし、甘いお酒好きじゃないから、すごくありがたいけど、いいのかこれで…。)

 

「飲みたかったんでしょ?これ!!」

 

っと、彼が“知ってました”みたいな言い方をするから、多分私は“別に”見たいな顔をした。

なぜか、とっさに出た照れ隠し

 

「この前、輝かしい目で冷えたビールが載った広告見てるんだもん(笑)

本当に素直で可愛い。好きだよ。お前のそういうところ。」

 

(前にも見てたって言ってた。何??私なんかストーカーしても利益ないし…。)

私は、意味がわからなかった。

すると、彼は続けた。

 

「なんかさ、一生懸命頑張ってるのがすごくわかるの。それで、隠さず感情を素直に出すキミ。悲しんだり、怒ってたりさ。研修の時から知ってたんだお前の存在。知らない間に目で追っててさ俺。知らない間に、お前に笑っていてほしいと思うようになってた。もう隠せない。お前のことが好きだ俺、」

 

すごくストレートな告白に、私はきちんと答えた。

 

「私もです。よろしくお願いします。」

資料室のドアが開く前に…

「誰か来ちゃうよ//////」

私はタツヤと二人、資料室で過去のデータを探していたら、彼が後ろからバックハグ。

 

「このまま、お前のこと連れ去ってどこかに行っちゃいたい。」

 

(お前//////もお、どこにでも連れ去って(笑))

と、言いたかったが私は、誰かがドアを開けて入ってくるのではないかという緊張感とで、抵抗するそぶりをみせつつ、このまま彼の腕の中に収まっていたいという感情が私の身動きを止めていた。

お昼の時間になったのだろう、廊下が騒がしくなった。

 

「ああ〜。調子狂う。覚えとけよ今夜。早く、飯食い行くぞ。本当は今すぐお前のこと食いたいけど。」

 

そう言って息ができないくらい、私たちは甘く深いキスを交わした。

彼は私の手を掴み、私たちは資料室から出た。

(今夜って。も〜なに!!午後、まともに仕事できる感じしないよヽ(;▽;))

仕事終わりのアバンチュール

1時間の残業を終え。

私たちは地元の駅へと向かった。

家の契約を勘違いしていて家を失い、その流れで私たちは一緒に住んでいた。

不幸中の大幸いとでも言えよう(笑)

 

スーパーで適当に食材と、缶ビールを買って家に向かった。

夕飯の支度をしだすと、首元が突然ヒヤリ

 

「キッチンドリンカーやるでしょ?」

 

そう言って、冷たいビールを私の首元に当てていた。

別にそこまでビールを欲してるわけではと言いたかったが、この暑い夏正直、素直に今ビールが飲みたかった。

素直に、ビールを受け取ると、口にする前に彼が私の口をキスで封じた。

 

「覚えとけって言ったでしょ?」

 

そう言って、ビール飲む前に、夕飯の支度をする前に、私は彼に食べられるのでした/////

 

「バカっ//////」

 

仕事場から解き放たれた彼は、私を捉えて今夜も話さない模様です///////

スポンサーリンク

編集後記

上田竜也との同棲、楽しそうですね!

どちらかというと、上田竜也があなたを好きなようで、夕飯前に。。

羨ましい妄想です(笑)

みなさんもどんどん妄想をしてくださいね。

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください