千葉ジェッツの富樫勇樹が骨折でW杯が絶望的!新たな日本の司令塔を八村塁と渡邊雄太が救う!

8月31日に開幕するワールドカップでアメリカと同じグループに入った日本。

世界1位のアメリカと戦える!

2018年6月にBリーグ初の1億円プレイヤーになった富樫勇樹は燃えていた。

しかし、富樫選手はW杯日本代表合宿の初日に骨折で全治2か月と診断。

富樫は出場できるのか?

2019年の夏はワールドカップ、2020年には東京オリンピックを迎えます。

日本代表は大丈夫か?

日本のレベルはどうなの?

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Bリーグで初の1億円プレイヤー富樫勇樹が骨折でW杯に欠場

千葉ジェッツは7月24日に日本代表の司令塔である富樫勇樹の負傷を発表しました。

診断は右手第4中手指骨骨折で全治2か月。

富樫選手のワールドカップ出場は絶望的です。

日本代表のフリオ・ラマスヘッドコーチも落胆の色を隠せない。

フリオ・ラマスヘッドコーチのコメント
『富樫は、替えのいない存在だから、我々にとって悲しい知らせだ。千葉ジェッツのチームにとっても痛手だろう。W杯(8月31日に中国で開幕)に行けない富樫の心情を思うと心が痛む。富樫がいなくても戦えるように、しっかりW杯の準備をしていきたい。今はリハビリに専念してほしい。』とフリマ・ラマスヘッドコーチは語った。

しかし、落胆してばかりではいられません。

今の日本代表はレベルが確実に上がってきています!

この夏にNBAと契約した八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)が日本代表として活躍してくれます。

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八村塁はどんな選手?NBAドラフトで1巡目9位って何?

  • 名前:八村塁
  • 出身:富山県
  • 両親:母親は日本人・父親はペナン人
  • 生年月日:1998年2月8日
  • 身長:203㎝
  • 所属チーム:ワシントン・ウィザーズ
  • ポジション:パワーフォワード/スモールフォワード

日本に凄いバスケットの選手が誕生しました!

八村塁は2019年のNBAドラフト『一巡目全体9位』でワシントン・ウィザーズから指名を受けました。

『1巡目9位』というのは、2019年NBAドラフトで全30チームの中で9番目に指名されたってことです。

つまり、30チーム中で9番目に1巡目の指名権があった『ワシントン・ウィザーズ』が八村塁を1巡目で指名したんです。

とにかく、半端なく凄い!ことです。

八村塁は日本人?日本語は話せる?

八村塁は母親が日本人で、父親がペナン共和国の出身です。

父親はザガリ・ジャビルさん。

フランス語・英語・日本語が堪能です。

母親は八村麻紀子さん。

英会話のスクールで講師をしていたこともあり、英語が堪能。

両親どちらも英語が話せるから、子供も英語を話せるってことはないです。

しかし、八村塁は高校卒業後にアメリカのゴンザカ大学に進学しています。

なので、英語は話せます。

八村塁という規格外に凄い子供をどうやったら生めるんでしょうかね。

ちょっとエッチな意味で両親の愛の強さだと思います。

きっと、本当にそうだと思いますよ!

なんとなく感じますよね(^^♪

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NBAに日本人2人目の渡邊雄太はどんな選手?

  • 名前:渡邊 雄太(わたなべ ゆうた)
  • 生年月日:1994年10月13日
  • 出身:神奈川県(幼いころに香川県に移住)
  • 身長:206㎝
  • ポジション:SF
  • 所属チーム:メンフィス・グリズリーズ

八村塁より1年早くNBAで活躍しています。

NBA2年目の渡邊 雄太は自信が満ちあふれています。

渡邊 雄太は小学生の時からバスケットボールを始めました。

高校時代には日本人離れした高身長を生かして「全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」準優勝

高校卒業後には、田臥勇太の勧めでアメリカ留学。

このアメリカ留学が渡邊選手にとって、大きな力となったようです。

他にも、期待できる日本代表選手に「MGM Resorts NBAサマーリーグ」に参加してきた比江島慎(宇都宮ブレックス)と馬場雄大(アルバルク東京)がいます。

フリオ・ラマスヘッドコーチのコメント
『比江島にはオーストラリアに続き、アメリカに挑戦して世界のレベルで経験してきたことを活かしてほしい。馬場は運動量の豊富な選手が多い中、目立ったいいプレーができていた。』と2人に期待を寄せています。

しかし、富樫に代わる司令塔が急務です。

だれが富樫の代わりを務めてくれるのでしょうか?

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負傷した富樫に代わるW杯の司令塔は誰?ポイントガードの役目とは?

バスケットボールでは、司令塔の役目は非常に重要です。

司令塔はポジションで言うと『ポイントガード』です。

『コート上の監督』とも呼ばれています。

『ポイントガード』の役目は2つ。

  • 1つ目は、『ボール運び』
  • 2つ目は、『ゲームメイク』

『ボール運び』は、攻守の切り替えで、いかにバックコートからフロントコートまで相手にボールを奪われずに安定してボール運びができるかです。

『ゲームメイク』は、セットプレーの時や攻守で、いかに的確な指示をだせるかどうかです。

この2つの役目を果たせるのは、『技術力』と『リーダーシップ』が不可欠です。

だって、いつもボールを取られて下手くそなのに、メンバーは信頼しますか?

するわけないです。

『技術力』と『リーダーシップ』を兼ね備えた選手は、そんなにいるものではないです。

だから、富樫選手の負傷はチームにとって痛手であるわけです。

しかし、ケガをしてしまった以上、他に探すしかありません。

ずっと、富樫選手に頼ってばかりでは、日本代表の成長はありません。

だから、日本代表のフリオ・ラマス監督は、代わりの選手を模索しているようです。

その選手が判明しました!

それは、『アルバルク東京』の田中大貴と、『宇都宮ブレックス』の比江島慎です。

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富樫に代わるW杯の司令塔は『アルバルク東京』の田中大貴

田中大貴は、Bリーグ2018-19シーズンのレギュラーシーズンで49試合に出場し、493点(1試合平均10.1点)、チーム1位となるアシスト218本(1試合平均4.4本)などを記録しました。

「BLEAGUE AWARD SHOW 2018-19ベスト5」には3年連続で表彰されてます。

  • 名前:田中大貴
  • 所属チーム:アルバルク東京
  • 生年月日:1991年9月3日
  • 身長:192㎝
  • 体重:93㎏
  • 出身:長崎県
  • ポジション:シューティングガード

2019年夏のW杯と来年の東京オリンピックを見据えて、このようにコメントをしています。

田中大貴のコメント
「無駄にできる時間は本当に無いので一日一日を大切にしていきたい。今年の夏と来年は自分のキャリアの中でもすごく大きな年になる。全てをぶつけるつもりでやりたい。良いパフォーマンスができれば、自分の評価を上げるきっかけにもなる。いろいろな方が見ていると思うので、チャンスは生かさないといけない」と力強く語ってます。

今回のW杯で監督の信頼を勝ち取れるようなら、NBAへいける逸材になり得る可能性があります。

富樫に代わるW杯の司令塔は『宇都宮ブレックス』の比江島慎

比江島はシーホース三河を経て、2018-19シーズン開幕前に栃木(宇都宮)へ移籍しました。

しかし、すぐにNBL(オーストラリア)のブリスベン・ブレッツへ移籍。

そして、2019年1月に栃木(宇都宮)へ出戻りました。

※2019年7月8日に栃木ブレックスから宇都宮ブレックスにチーム名変更してます。

Bリーグ2018-19シーズンのレギュラーシーズンで29試合の出場して、286得点(1試合平均9.9得点)64リバウンド(同2.2リバウンド)101アシスト(同3.5アシスト)32スティール(同1.1スティール)を記録。

  • 名前:比江島 慎(ひえじま まこと)
  • 所属チーム:宇都宮ブレックス
  • 生年月日:1990年8月11日
  • 身長:190㎝
  • 体重:88㎏
  • 出身:福岡県
  • ポジション:ガード
比江島 慎のコメント
「アメリカと戦う前に、アメリカのバスケットを体験できたことはすごく大きいです。できなかったことの方が多いですけど、この経験をしっかり代表にも活かしていきたいと思います」とW杯の抱負を語りました。

日本代表の試合では、W杯2019 アジア地区予選、12試合のすべてに出場して、平均13.8得点3.6リバウンド3.8アシストを記録してます。

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まとめ

ワールドカップが、あと少しというのに、日本代表の司令塔である富樫選手が骨折して欠場することになりました。

富樫選手は日本代表にとって欠かせない選手です。

しかし、今の日本はレベルが上がっています。

2019年にNBAに1巡目全体9位でNBAワシントン・ウィザーズに指名を受けた八村塁や2018年にNBAメンフィス・グリズリーズに入団した渡邊 雄太がいるじゃないですか。

八村塁と渡邊 雄太は、とにかく日本人離れした凄い選手です。

八村塁の父親はペナン人で日本人離れどころでないですが、、、

その他、ワールドカップで活躍してほしいとヘッドコーチが富樫選手の司令塔の代わりとして期待している選手が2人います。

それが、アルバルク東京の田中大貴と宇都宮ブレックスの比江島 慎です。

司令塔=ポイントガードは、大変難しいポジションではあるのですが、この2人のどちらかをヘッドコーチは司令塔にしたいと思ってます。

2020年を見据えて、ますます日本代表が成長してほしいと願ってます。

そして、世界と対等に戦える選手が、どんどん出てきてほしいです。

これからも応援していきます!

それでは、またです!

 

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