Bリーグが近い将来に人気のスポーツになります!
記事では、その理由を3つ挙げてます。
そして、Bリーグの人気選手はいったい誰なのか?
年俸はいくらなのか?
どんな選手なのか?を紹介してます。
それ以前に、私はBリーグの事をまったく知りませんでした。
ひょんなことからBリーグの事が気になり調べていくと、このスポーツ凄くなる!と確信をしました。
今、2019年7月現在まだBリーグを好きになったばかりで、試合にも行ったことがありません。
しかし、私はすでにBリーグの大ファンです。
野球やサッカーを追い越す日も近いでしょうね。
そんな気持ちを込めて初めてBリーグについてつづります。
目次
Bリーグが人気になる3つの理由
世界で競技人口の最も多いスポーツは実はバスケットボールです。
世界で4億5000万人を超えるとも言われてます。
ちなみにサッカーは2億7000万人。
サッカーの約1・5倍もの競技人口がいるわけです。
- 日本においては、サッカーの競技人口は約90万人。
- バスケットボールの競技人口は約60万人。
世界と逆で、日本はバスケットボールの競技人口がサッカーより1・5倍少ないです。
しかし、サッカーも野球も圧倒的に男子が多いのに対しバスケットボールの男女の競技者数は、ほぼ同じ。
こんなポテンシャルを持ったスポーツがバスケットボールなんです。
日本は2016年に男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」を発足しました。
これから、日本でバスケットボールの人気が来ることは、ほぼ間違いないです。
それでは、具体的に人気になる理由を見ていきましょう。
Bリーグが人気になる理由その1【スピード感が時代にマッチ】
インターネットの普及により、時代の変化のスピードがますます増してます。
バスケットボールの魅力はアグレッシブで走攻守の速さです。
ボールを奪ったら、アップテンポで攻める。
そしてアグレッシブな動き。
この速さが観客を魅了していきます。
日本のスピードは世界に通用するとも言われています。
NBAで活躍する=高年棒をもらえる。
高年棒=少年少女たちの夢のスポーツになる。
少年少女たちの夢のスポーツになる=競技人口が増える。
これがバスケットボールが人気になる1つ目の理由です。
Bリーグが人気になる理由その2【少子高齢化】
日本は、すでに少子高齢化です。
これからも、ますます少子高齢化になっていくことは間違いないです。
そのため、大人数がいなければできないスポーツは試合をすることが難しくなっていきます。
試合をするには最低18人が必要になります。
サッカーは1チーム11人が必要です。
試合をするには最低22人が必要になります。
それに対し、バスケットボールは1チーム5人です。
試合をするのに、最低10人いれば可能です。
つまり、野球やサッカーの約半分の人数で試合ができるわけです。
バスケットボールは少子高齢化にマッチしていると言えます。
これがバスケットボールが人気になる2つ目の理由です。
Bリーグが人気になる理由その3【デジタルマーケティング】
SNSの活用で女性ファンが急増中!
- Bリーグの全クラブがFacebookやTwitterの公式アカウントを開設。
- 所属チームの5人以上のツイッターアカウントの解説を推進。
これにより、チケットの購入の30%がSNS経由というデーターも出ています。
また、イベントなどもSNSでライブ配信。
MVPなどもSNS投票で選出するなどデジタルマーケティング化をどんどん進んでます。
若年層のファン、とくに女性のファンが増えていく理由がわかります。
これが人気になる3つ目の理由です。
女性のファンがつくってことは、イケメンが多い?
Bリーグの人気選手は誰?どんな人?イケメン?年俸は?
Bリーグの人気ナンバー1は富樫 勇樹です。
生年月日:1993年7月30日
所属:千葉ジェッツふなばし
出身:新潟県新発田市
ポジション:ポイントガード
身長:167㎝
体重:65㎏
富樫勇樹選手の身長は167㎝と小柄ですが、イケメンでBリーグで初の1億円プレイヤーです。
身長の高い選手が有利なバスケットボールなのに、なぜ富樫選手は一億円プレイヤーになれたのでしょうか?
中学時代は父親が監督として率いる新発田市立本丸中学のチームで全国制覇!
中学卒業後、アメリカの高校へ留学して、バスケットボールの腕を磨いた。
高校卒業後に秋田ノーザンハピネッツに入団して2012年-2013年シーズンの新人賞を受賞。
2013年-2014年シーズンには最多アシストのタイトルを獲得。
2014年に田伏勇太に次ぐ、2人目のNBA選手になる。
そして、2016年に開幕したBリーグでは千葉ジェッツふなばしの司令塔として活躍。
167㎝の身長のハンディキャップを高い技術とスピードで乗り越えた富樫選手はBリーグ初の1億円プレイヤーに成長!
富樫選手の活躍は、どんなハンデをも乗り越える勇気と希望を少年少女たちだけでなく大人にも与えてくれます。
富樫選手が人気がある理由がわかりますね。
Bリーグは何チームある?どんな構成?条件は?
BリーグはB1・B2の2部制。
そして、地域に根差した3地区制(東地区・中地区・西地区)で構成されてます。
そして、成績により昇降格を行ってます。
【B1・B2の参加要件】
- チーム名に地域名を入れる。
- B1の参加要件はホームアリーナ5000人以上の収容人数で年間売上収入が1億円以上。
- B2の参加要件はホームアリーナ3000人以上の収容人数で年間売上収入が1億円以上。
- ホームアリーナや練習所の確保。
- ファンクラブや後援会などの支援団体を確保。
- 債務超過に陥ってない。そして3期連続で赤字を計上してない。
※参加要件に満たさない場合はアマチュアレベルの下部組織B3へ成績に関係なく降格されます。
【2019年7月現在のB1・B2のチーム】
B1は全18チーム(東地区6チーム・中地区6チーム・西地区6チーム)
B2は全18チーム(東地区6チーム・中地区6チーム・西地区6チーム)
サンロッカーズ渋谷・アルバルク東京・千葉ジェッツふなばし
川崎ブレイブサンダーズ・三遠ネオフェニックス・シーホース三河
京都ハンナリーズ・島根スサノオマジック・琉球ゴールデンキングス
福島ファイヤーボンズ・茨城ロボッツ・群馬クレインサンダーズ
信州ブレイブウォリアーズ・Fイーグルス名古屋・西宮ストークス
愛媛オレンジバイキングス・ライジングゼファー福岡・熊本ヴォルターズ
地域名の入ったチーム名を見ているとワクワクしてきますね。
何か旅行に行ってペナントを集めているような気分です!
まとめ
バスケットボールのポテンシャルが高くて、これからの人気スポーツになっていきます。
その理由として3つ挙げました。
1つ目はスピード感が今にマッチしている。
2つ目は少子高齢化の時代にもマッチしている。
3つ目はデジタルマーケティングが今の時代にマッチしているからです。
では、Bリーグの人気選手はと言うことで、富樫選手を紹介しました。
小柄ながら年俸1億円プレイヤー。
身長が低いハンディキャップをもろともしない活躍は子供だけでなく大人にも希望と勇気を与えてくれてます。
Bリーグは、地域に根差したB1・B2で構成されてます。
チーム数は全部で36チーム。
地域名が入っているチーム名を見ているだけで、地図フェチの私にはワクワク感がたまりません。
まだまだ、Bリーグの初心者ですが、これからもBリーグ全体、そして、私の好きなチームを応援していきます。
これからもよろしくお願いします。
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