パルクールの教室を見つけようとすると。
アクロバット教室がたくさんでてきますね。
あなたがしたいのはパルクールですよね。
アクロバット教室でいいの?
って思いませんか?
そんな悩みを解決します。
アクロバットとパルクールの違い
パルクールもアクロバットの中の一つです。
アクロバットの枠の中にパルクールも含まれていると考えてください。
アクロバットは熟練しないとできない身体運動の事を指します。
ですので、アクロバットの中に
- トリッキング
- XMA
- フリーランニング
- パルクール
などがあります。
これだけでは、わかりませんね。
それでは、
この4つにどんな違いがあるのか見ていきましょう。
トリッキングとXMAの違い
トリッキングとXMAは、武術と体操、ブレイクダンスを組み合わせたスポーツです。
しかし、この2つにも大きな違いがあります。
トリッキングはどちらかと言うとショーです。
技に決まりがなく、アクロバットや武術などの動きを自由に入れ身体で表現をして魅力します。
それに対し、XMAはルールがはっきりしている競技です。
- 武術をしっかり取り入れているか。
- いかに高く地点でアクロバットができているか。
すべて採点されます。
ですので、自由にやりたい。
新しい技を作りたい。
こんな人はトリッキングに向いてます。
この動画、何度見ても華麗でかっこいいですね!
それでは、フリーランニングとパルクールの違いはどうなんでしょうか。
フリーランニングとパルクールの違い
パルクールは目的地まで、いかに早く移動ができるかです。
身体能力や技で障害物を乗り越えていきます。
スピードを競うスポーツです。
2020年の東京オリンピックで採用される可能性もあったスポーツです。
いずれ、オリンピックで採用されるだろうスポーツです。
それに対し、フリーランニングはパルクールに宙返りなどを織り交ぜたパフォーマンスです。
しかし、
パルクールも障害物を乗り越えるために必要ならば宙返りもします。
その点、パルクールとフリーランニングには違いが少ないです。
ですので、パルクールとフリーランニングは同じものとして考えてOKです。
パルクール教室の選び方を間違えない方法
パルクールをしたいのに、バク転だけおぼえても仕方ないですよね。
バク転の練習をする時にマットを使用します。
パルクールは着地点やバランスが大切です。
あまり、マットを使用した練習をすると着地の時の感触がわかりにくくなってしまいます。
ですので、
パルクールをしたいなら、
アクロバット教室にパルクール専門があるかどうかが大事です。
パルクールの基礎をマスターをしてから、バク転や宙返りを練習することをお勧めします。
それがフリーランニングとして生きてきます。
もちろん、バク転や宙返りがすでにできる人は身体能力がありますから、パルクールの上達が早いですよ。
まとめ
アクロバットとパルクールの違いは、アクロバットの中にパルクールがありましたね。
アクロバットは熟練した身体運動のことでさまざまあります。
代表的なのは、
- トリッキング
- XMA
- パルクール
- フリーランニング
でした。
そして、トリッキングとXMAは武術やブレイクダンス、体操を取り入れたものでしたね。
2つの大きな違いは、
- トリッキングは自由にパフォーマンスで魅了します。
- XMAは採点される競技スポーツでしたね。
パルクールとフリーランニングは、
- パルクールは身体能力を最大限に発揮して目的地まで移動するスピード競技でした。
- フリーランニングは、パルクールに宙返りなどを取り入れたショー的なものでした。
しかし、パルクールも障害物を乗り越えるために宙返りも必要です。
その点から、パルクールもフリーランニングも同じものとして考えてOKでした。
ただ、違いはスピードを競う競技か、いかに宙返りなどをたくさん取り入れて魅了するショー的なものかです。
結論として、パルクールの教室を選ぶポイントは。
アクロバット教室の中でも、パルクールの専門の先生がいるかどうかです。
パルクールの先生がいれば、パルクールの基礎が学べます。
基礎ができれば、宙返りなどを取り入れたフリーランニングもできるようになります。
しっかり、このことを理解して教室を選びましょうね!
それでは、またです。
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