パルクールの技 高い塀をよじ登る2選

今回はめっちぇかっこいい技をお伝えします。

これができたら、パルクールがどんどん楽しくなること間違いなしです。

今回は高い所によじ登る事がテーマです。

動画もあるので、どんどん上達してくださいね!

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ウォールクライムアップ (Wall Climb Up)

パルクールでは障害物を登ることも必要です。

できるだけ少ない力で反動を使って障害物を登る技クライムアップです。

手と足のテクニックが必要ですので、解説します。

 

後ほど、動画もご覧いただきます。

動画内では『プッシュ』『プール』という単語に注目です。

『プッシュ』足で地面を蹴り上げると思っていただければ大丈夫です。

『プール』手で身体を引き上げるという意味です。

それでは、解説します。

【低い塀の登り方】

  1. 登る塀の上を手の先でつかむ。
  2. 片方の膝を上げ、その足のつま先で塀をつかむ。
  3. もう片方の足で地面を『プッシュ』して押し上げる。
  4. 手の先で掴んでいる手を平手全体で掴むようにして『プール』体を引き上げます。

 

【高い塀】

  1. 登る塀を足のつま先で掴みながら登ります。
  2. 塀の上まで行ったら、低い塀と同じ要領で『プール』します。

文字の説明だとわかりづらいですよね。

何となくイメージだけして動画を見てください。

 

動画は英語で解説してますが、ジェスチャー『プッシュ』『プール』の単語だけを意識してご覧いただければわかると思います。

それでは、動画を何回も見てくださいね。

動画の最後の方は練習方法をお伝えしてます。

  • 腕立て伏せやケンスイで腕の筋肉を鍛える。
  • 塀の上での手の平手の返しを練習する。
  • 同じ動きを何度も繰り返し練習する。

続いてのウォールランはウォールクライムアップと連動するとスゴ技になります。

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ウォールラン (Wall Run)

高い所に登る時に使います。

ウォールクライムアップは手の平の返しで体をプール(引き上げる)ことです。

それに対し、ウォールランは高い所に足の反動を使ってジャンプするイメージです。

【やり方】

  1. 片方の足で壁を蹴り上げる。
  2. その反動を使って上へジャンプする。
  3. 片手で塀の上の部分を掴むんで登る。

ポイントは、壁を蹴り上げる膝の角度です。

膝を伸ばさずに90℃くらいの膝の角度で片足で壁を蹴り上げることです。

それでは、動画で確認してください。

壁を足のつま先で『プッシュ』して反動でジャンプする練習を繰り返し行ってください。

これが出来たら、もう怖いものなしですね!

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まとめ

今回は壁をよじ登ることを解説しましたね。

ウォールクライムアップは、最後に手の平で体を引き上げました。

ウォールアップは、壁を蹴った反動でジャンプしましたね。

この2つは似ています。

壁を蹴り上げて反動をつけてジャンプして、最後はクライムアップで体を引きあがれば連動ができます。

動画でも説明があるように、とにかく反復練習が大事です。

ぜひ、男子の前で練習した成果を見せてあげてくださいね。

きっと、男子はあなたに惚れるはずですよ!

では、またです。

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